幼少期は普通体型

末っ子として産まれて好き嫌いが多かったらしい私。
好きな物はプロセスフード、いわゆるハムやソーセージ、そして竹輪や蒲鉾と言ったもの。
とにかく食べるのが遅くて母はいつも困ってたらしいです。
母はとても料理が上手な人で、幼い頃に冷凍食品を食べた記憶は全く無いし、インスタント物も殆ど記憶にありません。
但し、幼稚園の頃に某カップ麺メーカーのモニターのバイトをした母の為にカップ麺をやたら食べた時期はありました。
父はとにかく企業戦士で忙しく、たま~に自転車の後ろに乗せて貰って遠くのタコ焼き屋さんに買いに連れて行って貰うのが楽しみでした。

運動はその頃の流行りで、体操とスイミングをやってたなぁ。でも、ピアノに重きを置きたい母の考えで、運動は小学校半ばには辞めさせられていました。

スイミングが大好きだった私には寂しい事でした。でも中学からまた再開してそれが成長期と見事に重なってスリムになった黄金期をもたらします。

単身赴任で母子家庭の様な我が家の生活の中で一番楽しみなのは母の美味しい手料理を食べる事だった様に思います。でもこの頃は爆食もし無いし、ゆっくりしか食べないから少ししか食べない子供でした。

でも、身長がとにかく低くて親類縁者そして近所の人から尽く「小さい」と言われ母の最大の悩みでもあったそうです。
「背が低い」「食べるのが遅い」「お喋り好き」のが私の幼少期の最大の形容詞かな。